「おたふくかぜ」(流行性耳下腺炎)は片側あるいは両側の耳の下、時にあごの下がはれるのが特徴のウイルス感染症です。
■潜伏期間
2〜3週間 (平均18日前後)
■症状
耳の下が腫れる(通常1〜2週間で治ります。)
■発熱
38度前後が3〜4日続くことが多いようです。
■合併症
最も多い合併症は髄膜炎で、100人に1〜3人と言われています。
最近、注目されているのが難聴です。アメリカの教科書では1万人に1人くらいと書いていますが、もっと頻度が多いのではないかと言われています。
片側だけのことが多いのですが、治療が難しい難聴です。
その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、膵炎など、稀ですがなる場合があります。
■治療
ウイルスをやっつける薬はないので、痛いときは湿布をしたり、痛み止めを飲んだりします。
■家庭で気をつけること
■こんな時はもう一度受診を
■保育所・幼稚園・学校
耳の下の腫れがひくまで自宅で安静にしましょう。